品詞の分類(ひんしのぶんるい)
自立語と付属語
単語は自立語と付属語に分けることができる。
- 自立語:文節の初めにあって、それだけで文節を作れる、一文節に一つある。
- 付属語:自立語の下に付く。それだけで文節を作れない。
- 魚が川を泳ぐ。
自立語:魚、川、泳ぐ
付属語:が、を
- ==私には姉がいます==
自立語:私、姉、い
付属語:に、は、が、ます
- ==ドアから人が入ってくる==
自立語:ドア、人、入っ、くる
付属語:から、が、て
- ==まだ食べているようだ==。(==いるようだは一文節==)
自立語:まだ、食べ、いる
付属語:て、ようだ
活用(かつよう)
語形(ごけい)が変化する自立語付属語を活用があるという。活用がある自立語かどうかは「ない」を付けて調べるといい。
- 鳥が空を飛ぶ。
ある自:飛ぶ
ない自:鳥、空
ある付:
ない付:が、を
- 映画を見に行きたい
ある自:見、行き
ない自:映画
ある付:==たい==
ない付:を、に
- ここから家まで走ります
ある自:走り
ない自:ここ、家
ある付:==ます==
ない付:から
活用のある付属語:
-
れる・られる
-
せる・させる
-
そうだ・ようだ
-
ない
-
たい
-
ます
-
and so on

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